夏の風物詩-風鈴と蚊遣豚(蚊取り線香)

6月21日の夏至も過ぎ、今年もいよいよ暑い夏がやって来ました。
当院では今年も玄関入口に夏恒例の風鈴を吊るし、ベンチ横には
蚊遣豚を置きました。
共に最近では余り見かけなくなりましたが、涼しげな風鈴の音色と
蚊取り線香のほのかな香りはどこか懐かしく感じられ、患者様にも
好評です。

それでは、蚊遣豚(かやりぶた)はなぜ豚の形をしているのでしょうか?
一説には、江戸時代の頃、野生の豚(イノシシ)を火伏の神様とする
信仰があったという説。またブタは毛におおわれていて蚊に刺され
にくいからという説がある様です。(その他諸説ある様です-ご参考までに)

浦和別所のほねつぎ    さいたま市南区 武蔵浦和 関口接骨院