ギックリ腰・腰痛

ギックリ腰ってどうなるの?


腰は5つの腰椎(椎体と呼ぶ骨)と、靭帯や筋、筋膜などから成る関節です。
足首や膝の関節を捻って捻挫する様に、腰も同じように捻挫を起こします。
不本意な体制で重い物を持ったり、洗面時に急に前屈(後屈や念った)時などに`ギクッ´とした衝撃と痛みが現れ、靭帯や筋肉に損傷(キズ)を生じ動きが困難に成るのがギックリ腰=腰の捻挫です。
瞬間的には腰椎に歪む力が加わりますが、いわゆる`骨がズレる´事は有りません。
ズレた場合は脱臼になり、下半身に重高な神経障害を起し、救急医療を要す事と成ります。

どうしてギックリ腰って言うの?


ギックリ腰の正式名称は`急性腰椎捻挫´`急性腰痛症´`腰部捻挫´などで、ギックリ腰=急にギックっと音を感じ、腰に痛みが出た という状態を表す俗名と成ります。
西洋では昔から`魔女の一撃´と言われ、一瞬にして動けなく程の痛みと例えられています。

ギックっと感じたからギックリ腰、 首が鞭を打った様にしなるのでむち打ち、五十才(四十才)前後に成ると自然に起きる事が多い肩の痛みなので、五十肩(四十肩)など、普段耳にするものには、以外と正式な傷病名で無い俗名が多く使われています。

ギックリ腰の対処法(治療)は?


ギックリ腰は他の関節(例えば足首やひざなど)と同じように筋肉や靭帯などを痛めた捻挫の状態と成ります。
通常、捻挫をすると、患部を冷やし、当て木やサポーターなどで固定して、安静の為に動きを抑えます。
腰の場合も同様で、先ずはアイスパック(氷のう)や冷感シップで腰部を冷やし、コルセット、又はサラシで固定、そして体を横にし、安静を保つ事が何よりも必要です。
入浴は避け、シャワー程度にします。
一般的には3〜4日すると痛みのピークは過ぎ、動きが少し楽に成って来ます。
この頃からは入浴を再開し、出来る範囲でのストレッチ(屈伸運動など)を開始、軽いマッサ-ジも有効で、コルセットなどを除々に外して行きます。
以後の予防を兼ねて腹、背筋や臀筋を鍛える事も大切です。

当院は、ギックリ腰の初検時(初診)安静指導から電療法、ハリ療法などに加えて、筋トレの指導や牽引療法なども行っております。
又、各種コルセットも取り扱っておりますので、お気軽にご来院、お問い合わせ下さい。